ちば 演劇を見る会とは
地域の中に演劇を楽しむ人々の輪が広がり、芸術文化が根づく街づくりに貢献できたらと願っています。
特定非営利活動(NPO)法人ちば演劇を見る会は、「すばらしい演劇を、近くで、仲間と共に見続けたい」と願う人々が周囲の人々に働きかけ、サークルをつくり、1992年5月にそれらのサークルが集まり非営利の芸術文化団体として発足しました。
発足以来、サークルに集う会員自身が運営していく会にふさわしく、観劇会(例会)作品の決定や観劇会の運営を会員自身の手ですすめています。
この活動を通して、地域の中に演劇を楽しむ人々の輪が広がり、芸術文化が根づく街づくりに貢献できたらと願っています。
これからの例会
第202回例会「おんやりょう」
「おんやりょう」とは「さあ、いくぞ」という意味
理想に向かって懸命に働く消防署の人々のある一日の物語
<開催月>2025年5月
<劇団名>東京芸術座
<作・演出>内藤裕子
<出演>梁瀬龍洋 神谷信弘 脇秀平 さとうゆい 森路敏 他
<ものがたり>
「おんやりょう」とは江戸木遣り唄の「さぁ、いくぞ」という意味。
救急の現場では消防士と救命士の衝突があったり、いろいろな問題がでてきます。仕事に情熱を燃や・・・・・・
第203回例会「5月35日」
5月35日とは1989年6月4日のこと
天安門事件から30年、年老いた夫婦のある決意を描く
<開催月>2025年7月、8月
<劇団名>Pカンパニー
<作>莊梅岩
<訳>マギー・チャン 石原燃
<演出>松本祐子
<出演>竹下景子 林次樹 他
<ものがたり>
北京に暮らす老夫婦。2019年初め、脳腫瘍で余命三ヶ月の宣告を受けたシラウムと、その夫で癌を患うアダイ。二人の老人は死を前にして一世一代の目標を立てる。それは、・・・・・・
第204回例会「夜の来訪者」
人間はひとりでは、ひとつの家族だけでは生きていけない
リアルタイムで進行していくスリリングなストーリー展開
<開催月>2025年9月
<劇団名>俳優座劇場
<作>J・B・プリーストリー
<演出>西川信廣
<出演>柴田義之 山崎美貴 尾身美詞 ?田康弘 瀬戸口郁 有賀ひろみ 馬場大史
<ものがたり>
娘の婚約者を迎え一家団欒の夜…。見知らぬ男が訪れる。男はひとりの女の死を告げ、家族たちに質問を重ねていく。見どころは、リアルタイムで進行していくスリリングなスト・・・・・・