例会詳細情報
公演内容
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第188回例会「ある八重子物語」 終了
井上ひさしが新派に書き下ろした作品。
<開催月>2023年1月
<劇団名>劇団民藝
<作>井上ひさし
<演出>丹野郁弓
<出演>篠田三郎 有森也実 日色ともゑ 桜井明美 他 -
ものがたり
「ある八重子物語」とは・・・井上ひさしが新派に書き下ろした作品で、1991年11月に水谷八重子13回忌追善新派公演で初演をしています。初代八重子をめぐる物語ですが「ある八重子」というように八重子は登場しません。
下町柳橋にある古い病院が舞台です。ここに出入りしている新派好きの芸者に有森也美、院長に篠田三郎が客演をします。「夏・南方のローマンス」に出演した桜井明美、中地美佐子、塩田泰久、みやざこ夏穂らが全く違う味を出しているところも見どころです。硬派の芝居を主流とする民藝が喜劇に挑みます。新派劇の「滝の白糸」「婦系図」「日本橋」「明治一代女」など代表的な舞台の名せりふも存分に楽しみます。 -
例会場
□ 千葉市民会館
2023年1月26日(木) 18:30開演、
27日(金) 13:00開演、
28日(土) 12:00開演
□ 2時間55分(休憩20分)※ 観劇時の託児依頼あり -
更新:2023年02月27日 21:49