ちば 演劇を見る会とは
地域の中に演劇を楽しむ人々の輪が広がり、芸術文化が根づく街づくりに貢献できたらと願っています。
特定非営利活動(NPO)法人ちば演劇を見る会は、「すばらしい演劇を、近くで、仲間と共に見続けたい」と願う人々が周囲の人々に働きかけ、サークルをつくり、1992年5月にそれらのサークルが集まり非営利の芸術文化団体として発足しました。
発足以来、サークルに集う会員自身が運営していく会にふさわしく、観劇会(例会)作品の決定や観劇会の運営を会員自身の手ですすめています。
この活動を通して、地域の中に演劇を楽しむ人々の輪が広がり、芸術文化が根づく街づくりに貢献できたらと願っています。
これからの例会
第196回例会「銀色のライセンス」
高齢者の運転免許証更新を巡る人間模様を温かく描く落語と融合するお芝居
<開催月>2024年5月、6月
<劇団名>プリエール
<作・演出>福島三郎
<出演>竹内都子 中西良太 高畑こと美 倉野章子 古今亭菊志ん
<ものがたり>
「運転免許は車動かせるかどうかの免許じゃねぇ、命預かれるかどうかの免許なんだ!」誰にでもやってくる老い、高齢者の運転免許返納を巡る人間模様を温かく描きます。芝居・・・・・・
第197回例会「泰山木の木の下で」
劇団民藝の名作登場!
瀬戸内を舞台に懸命に生きる生活者たちの群像劇
<開催月>2024年7月、8月
<劇団名>劇団民藝
<作>小山祐士
<演出>丹野郁弓
<出演>日色ともゑ 千葉茂則 桜井明美 塩田泰久 他
<ものがたり>
素朴で美しい土地のことばを活かしたセリフ、哀愁漂うメロディー、心の温もりと情緒に満ちた庶民たちのやりとり。瀬戸内を舞台に懸命に生きる者たちの群像劇として凝縮され・・・・・・